2017年
敬老の日は9月18日月曜日です。
皆さんもご存じの通り、敬老の日とは
『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』
という日です。
敬老の日には、日頃の感謝やこれからの長寿を願って何か贈り物をしたり、食事をしたりということが多いですよね。
敬老の日のプレゼントの定番といえばお花。
普段なかなか花を送ることなんてない、という人であればなおさら特別なお祝い事という感じがしてきます。
花を贈るといっても『どのお花を選んだらいいのか分からない。』
なんて方も多いかと思います。
そこで、今回はプレゼントにお花を贈りたいという方のために、敬老の日にはどのようなお花がふさわしいのか、そこに込められた意味も含めてご紹介します。
敬老の日の花といえば・・・
敬老の日に送る花としてふさわしいのはリンドウの花。
9月に旬を迎えるリンドウの花言葉は「正義感」「誠実」「愛情」。
実はリンドウが敬老の日にふさわしいとされるのには「色」が関係しているのです。
敬老の日に選ばれるリンドウの色には白と紫の2つ色があります。
白いリンドウは「白寿」と呼ばれ、99歳のお祝いを同様に白寿と呼ぶことから、敬老の日には白が選ばれるようになりました。
紫のリンドウは、昔、聖徳太子の時代から「高貴な人物が身に付ける色」とされており、その人物に対して最大限の敬意を払うという意味で、敬老の日に紫のリンドウが送られるようにもなったのです。
他にも、リンドウにはピンクがあります。
おばあちゃんには可愛らしいピンクもオススメです。
季節や花言葉から敬老の日にふさわしい花を選んでみてはいかがでしょうか。
他にも、胡蝶蘭を贈られる方も多いかと思います。
胡蝶蘭の花言葉は『幸福が飛んでくる』です。
胡蝶蘭を聞いただけで、『高級』『とてもいいお花』っというイメージがありますよね。
敬老の日は、おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、
『日頃お世話になっている目上の方への感謝を伝える日』でもあります。
そんな時には、胡蝶蘭がオススメです。
花言葉でピッタリなのは
ガーベラ【ピンク】
ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」です。
ガーベラは色がキレイで元気で、可愛らしいお花なのでおすすめです。
バラ【ホワイト】
白いバラの花言葉は「尊敬」です。
白いバラの高潔な雰囲気は、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の念にぴったりですよね。
ダリア【ホワイト】
白いダリアの花言葉は「感謝」です。
様々な形がありますが、コロンとした形のダリアは、優しく透明感のある印象を持ちます。
カスミソウ
カスミソウの花言葉は「感謝」の他に「清らかな心」や「幸福」です。
ただカスミソウだけで花束を作るのはやっぱりちょっと寂しいものがあるので、鮮やかな花(花言葉)と組み合わせるのもいいかと思います。
敬老の日に喜んでもらえるような花言葉を持つお花をご紹介しましたが、いかがでしたか?
素敵な花言葉を持つお花がたくさんあるので、毎年違うお花をプレゼントするのもいいですよね。
敬老の日など感謝を伝えるイベントの日、そこには笑顔があふれ、心温まる日になります。
そんな時プレゼントをもらうと、より嬉しくなりますよね♡