【シンボルツリー】
シンボルツリーとはその名の通り、家のシンボルとなる木のことを言います。
選んだ木によって家の雰囲気は大きく変わるので、自分に合ったシンボルツリーを選びたいですね。
まずは代表的なシンボルツリーをご紹介します。
シマトネリコ 【常緑】
ご存知の方も多い、シマトネリコは人気が高いです!!
シンボルツリーの代表とも言える存在ですね。
寒さにも比較的強く、常緑樹なので季節を問わず楽しむことができます。
どんな家にも、庭にも合うと思います。
オリーブ 【常緑】
こちらも人気があります!!
シンボルツリーとしてだけでなく、オリーブの収穫も楽しめます♪
オリーブの実を沢山収穫したい場合は、品種の異なるオリーブを二本植えると実付が良くなります。
一本でも実が付かないというわけではありませんが、収穫目的がある方には二本植えることをオススメします!!
どちらかというと、洋風のお家によく似あうかと思います。
ハナミズキ 【落葉】
春にお花を咲かせるハナミズキ。
白、ピンク、紅色などの色があり、家に合う色を選択できるのも人気のポイントです。
和風のお家にも、洋風にも合うかと思います。
イロハモミジ 【落葉】
モミジといえばイロハモミジ!!
春に新芽が芽吹き、秋にかけて紅葉します。
冬は落葉しますが、季節の流れを身近に感じられます。
『THE 和風!!』っといったイメージですね♪
キンモクセイ 【常緑】
秋に咲くオレンジ色の小花から甘い香りを漂わせるキンモクセイ。
キンモクセイの香りがどこからか流れてくると、秋の訪れを感じますね。
ただ、香りがある花を咲かせる木なので、好き嫌いがあると思います。
ウメ 【落葉】
誰もがご存知の木ですね。
寒くなる頃に蕾を付け、年明けから春先にかけて開花します。
花色は基本的に白色系と赤、桃色系ですが、色幅も広く、しだれウメなど、樹形のバリエーションも豊富です。
ヤマボウシ 【落葉】
初夏に真っ白な花を咲かせるヤマボウシ。
樹木全体が白い綿帽子をかぶったような美しい景色が楽しめます。
水はけと通気のよい場所を好み、寒さにも耐久力があります。
南天 【常緑】
「難を転じる」ということで縁起の良い木として植えられてきた南天。
家相を気にされる方にはオススメです。
冬には真っ赤に熟した実がなったりと、見た目にも鮮やかな木です。
シンボルツリーを選ぶ際のポイントとして
木は基本的に落葉しない常緑の木と、季節によって落葉する木に分かれます。
落ち葉などの庭の掃除や手入れの頻度に影響してくるので、必ず常緑樹か落葉樹なのか確認してくださいね。
シンボルツリーは、家族の安心や繁栄などの願いを込めて、引越しや子供の誕生日などに合わせて植えられます。
と、いっても、種類は多くどれを選んでよいのか最初はわからないものです。
そんなときに役立つシンボルツリーの選び方のコツは3つ。
「どんな意味を込めるのか決める」
「育てやすさを事前に調べる」
「家の象徴以外の使い道を考えること」
皆さんはお庭にどんなシンボルツリーを選ばれますか?♬